グリーンネイルは治ったけど・・・
グリーンネイルになった後の爪
みなさんこんにちは!
横浜ドイツ式フットケア・巻き爪矯正 からだ工房です。
今回は以前グリーンネイルになり、その後爪が厚くなってしまったという症例です。
グリーンネイルって?
緑膿菌という皮膚や腸、日常生活の中でもよく存在する常在菌と言われる細菌で、爪で繁殖し緑黒っぽく変色をする細菌感染です。
緑膿菌は多湿を好む細菌で、爪の隙間に入り込んだりジェルネイルと爪の隙間に入り込み足が蒸れたりすることで増殖します。
特に爪甲剥離などが起こってしまっている爪では爪の奥深くに緑膿菌が入り込むことで入浴などでも洗い流せず残ってしまうことや免疫力の低下などが重なることで発症することが多いようです!
グリーンネイルの対処法
ジェルなどをしている際にはまずジェルをオフして皮膚科の受診をしましょう!
多くの場合は消毒と抗菌剤の処方が一般的のようです。落ち着くまでは自爪で過ごしましょう。
爪甲剥離が最初でした
ご来店頂いたお客様は爪甲剥離といって爪と肉に隙間が出来てしまっていたそうで、その後グリーンネイルになってしまったそうです。
爪の状態からおそらく爪の厚みが以前からあったように見られます。細菌感染してしまったことで更にその厚みが強くなり、今回の状態になった感じでした。受診された先生からも完治と言われたそうなのでご相談の上、爪の厚みをまずは綺麗にしていくこととしました。
当店でのトラブル爪のケア後
少し分かりづらいですが、爪の先などが皮膚にあたっていたことが分かります。これは爪の伸びを妨げ、痛みを感じさせる要因となります。状況を考慮しつつ今回のお客様はこの爪の長さとなりました。
※爪のカットの仕方もただ短く、剥離しているからという理由だけではありません。施術者の経験が問われるところだと思います。
このような爪ケアの当店の料金
ドイツ式フットケア(基本ケア5000円)でのオプション対応となっており、爪の状況によって異なりますのでご相談ください。
1本につき
軽度 3000円
中等度 5000円
重度 7000円