フットケア事例

【フットケア事例】ドイツ式フットケアの爪ケア

ドイツ式フットケア 爪のケア

爪の悩みは誰に相談する?

足や爪のトラブルは人には言いづらい悩みで実際はとても多くいらっしゃいます。
このなかなか相談しにくい悩みの中でも「爪が厚くなった」「爪が切れない」は相談しずらいのではないでしょうか?「身体が硬くなって手が届かない・・・」「お腹が邪魔をして・・・」「見えにくくなって・・・」などなど、セルフケアが出来なくなってしまう理由は様々。
そんな悩みを相談する先は?病院・・・(皮膚科?整形外科?)、ネイルサロン?(ネイル・ペディキュアしてもらわなくてもいいんだけど・・・)、友人には恥ずかしくて・・・となり結局は放置してしまうケースがほとんどになります。

放置すると悪化する!

例えば爪が切れなくなってしまったケースでは伸び放題になってしまうと爪が靴の中で押されてしまい変形します。写真は一見「爪が伸びてるなー」という感じだけで、何のトラブルもないように見えます。しかしよく見ると母趾の爪は長いまま放置をしてしまったせいで爪の向きが変わってきてしまっています。その他にも放置することで爪の間(隙間)に古い角質や雑菌が溜まることで匂いの原因にもなったります。
放置する原因として巻き爪や爪切りで失敗をしたりしてしまうなどから痛みを経験されていたりするとセルフケアをすることが怖くなってしまい放置に至っている方もいらっしゃいます。

横浜からだ工房Before セルフケアが難しくなってしまった爪

足の爪ケアは1~2か月が目安

爪の伸びるスピードは人によってまちまちになります。
早い方では1か月位で伸びてきてしまう方もいらっしゃいます。また普段から深爪傾向の方は一層強く感じます。爪の長さは昔は「白い部分がなくなるまで」が基本でしたが現在では「白い部分が少し残るくらい」が理想です。
からだ工房で施術する際には趾の形状や靴や地面との接触の程度などを見ながら臨機応変に対応させて頂いています。
爪が厚くなってしまった方は爪の伸びるスピードが遅くなることが多いのできちんとケアした状態で2か月位は様子を見て頂くことをお勧めします。

横浜からだ工房After セルフケアが難しくなってしまった爪

高齢には特に多くなる

高齢になると手が届かない・力が入らない・見えないという理由からセルフケアが出来ない方も多く、爪の状態が悪い方が多くなります。
状態が悪くなってしまった爪はご家族はもちろん、状況判断が難しくなるため看護師やフットケア専門に行っている方でも難しいケアとなります。ご相談される際は必ず爪のケア経験が豊富なところをお勧めします。

RELATED POST