足のトラブル

スキーやスノーボードで多い爪のトラブル


この時期のスキーやスノーボードで気づかないうちに爪の下で内出血してしまうことがよくあります。また長時間のヒールやパンプスでの立ち仕事でも同じような現象がおきます。
その後、爪が内出血したところから割れてしまったり厚くなったり、ひどいと爪が取れてしまったりもします。またその後内出血の色は落ち着いても爪め表面に段差が出来てガタガタになり爪が伸びにくくなったりと爪の成長の妨げたりすることもあります。

爪の変形

爪の変形にも色々とあります。爪床や爪母といわれる部分を傷をつけてしまったことで爪の生え方に変化が起こり爪表面だけではなく、巻き爪爪甲鉤弯といった爪変形になってしまうことがあります。

巻き爪(まきづめ)

爪が皮膚に食い込んでしまう状態のことを「巻き爪」といいます。
通常爪は巻いていく傾向があるのですが、巻いていく力が強かったり趾の腹側から押し上げられる力が弱かったりすると「巻き爪」になります。

陥入爪(かんにゅうそう)

陥入爪とは、爪の先端などが周囲の皮膚に食い込み、皮膚に炎症を起こした状態です。痛みや赤み、腫れを引き起こします。酷くなると肉芽といわれる赤い肉の塊のようなできものが出来てしまいます。

爪甲鉤弯(そうこうこうわん)

爪が貝殻状や鳥のくちばしのようにカギのように厚くなったり、黒や黄色っぽく変色し層になったりもします。多くは母趾に起こるトラブルです。

爪白癬(つめはくせん)

カビの一種である白癬菌(いわゆる水虫)に感染することで爪が白く変色したり、また爪がボソボソして厚みを増したりしてしまうこともあります。

爪甲層状分裂症(そうこうそうじょうぶんれつしょう)

いわゆる二枚爪です。
多くは爪の水分量が低下した状態で爪切りなどで圧が加わったり、鉄欠乏などによっても起こることがあります。

爪のトラブル改善方法

爪の保湿

乾燥が原因の爪のトラブルの多く、保湿はとても大切になります。
角質が乾燥すると白くなったりカサカサしたりしてクリームを塗ったりしますが、爪の乾燥は気づきにくく保湿している方が少ないので角質同様にしっかりと保湿をしてあげましょう!

爪を育てる

現在見えている爪を改善することは削ったり磨いたりすることでしか改善できません。しかしこれから生えてくる爪を改善していくことは食生活などでたんぱく質やビタミンAやB、Dなどの摂取を気を付けることが大切です。

爪を保護する

爪のトラブルの場合、多くが爪への強い外力が主な原因です。
重たいものを足の爪に落としたりするだけでなく、スキーやスノーボードでもヒールやパンプスでの長時間の立ち仕事も爪への圧迫が多いために起こります。
しかしパンプスやヒールでは趾先に体重が集中しないようにするしかなかったりするので爪の保護をすることはなかなか難しいですよね・・・。

その他

最近では聞いたことがある方がおおくなってきている「浮き趾」。
このような趾の腹をしっかりと使うことが少なくなることも爪のトラブルの原因になることもあります。巻き爪の説明にもありましたが、爪は何もしないと巻いていく傾向があります。趾をしっかりと使うことで下から押される力と巻く力の均衡が保たれたりもします。
また靴の中で足が遊んでしまうことで踏ん張る力が強くなり、趾先が曲がってしまうことで爪が擦れてしまい厚くなってしまうこともあります。
そのようなことを防ぐためにはスニーカーなど足をしっかりとフィットさせることが出来る靴を選ぶこと!またそのスニーカーを履く際にも必ず毎回踵を合わせてから靴ひもをしっかりと結び、靴の中で足が遊んでしまわないようにすることが大切です。

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